Product
製品

私たちが考えるPLM

PLM(Product Lifecycle Management)は、その名が示す通り「製品ライフサイクル(企画・開発から保守・廃棄まで)の情報を管理する仕組みや手法」のことですが、実態としては、技術・開発部門が生産管理システムのフロントエンドプロセッサとして利用する部品表管理システム(BOM)や、設計図面や技術文書を管理するシステム(PDM)であることがほとんどです。

ベンダーの立場としては、どのような形態にしろ、満足してご利用いただければ幸いなのですが、PLMを単なる手配システムや設計業務の効率化システムとしてではなく、事業戦略を推進するための「経営管理システム」として活用いただきたいのが本音です。

企業経営は「期間損益(企業力)」と「プロジェクト損益(事業力)」を見ながら舵取りすることが重要です。「期間損益」を見える化するERPに対し、PLMは「プロジェクト損益」を見える化する仕組みであると言えます。
私たちが考えるPLMイメージ01
出典:株式会社プリベクト 北山 一真 氏
残念なことに、財務会計で計算が義務付けられている「期間損益」に対し、義務ではない「プロジェクト損益」の計算は、多くの企業において導入されていません。正しい意思決定を行うためには、PLMとERPを経営の両輪とした、事業力と企業力が適切に投影される仕組みを構築する必要があります。
私たちが考えるPLMイメージ02
出典:株式会社プリベクト 北山 一真 氏
多くの経営者の方々に「技術・開発部門専用の便利ツール」と捉えられがちのPLMですが、図研プリサイトは「プロジェクト損益の見える化ツール」として運用されることが本来のPLMの役割だと考えており、経営管理に役立つソリューション拡張を今後も進めていく所存です。