2025年6月12日に一般社団法人インダストリアル・バリューチェーン・イニシアティブ（以下IVI）の設立10周年イベントが開催されました。
その中で開催されたパネルディスカッション「日本版インダストリー4.0が世界をつなぐ！わが国のソフトウェア産業の新たなスタート～PLMとMESのボトムアップ統合のシナリオとは？」に株式会社図研 専務執行役員の上野泰生が登壇しました。

ディスカッションの中ではMBSE（Model-Based Systems Engineering）からCAD、PDMを通してBOM、BOP（Bill of Process）までデータが連携される株式会社図研グループの製造業向けDXソリューションを紹介しました。
BOM,BOP部分については図研プリサイト製のPLMソリューション『Visual BOM』が取り上げられています。

IVIは、製造業の業務改善や最新技術の活用方法検討など様々な取り組みを行っており、主旨に賛同している製造業、ITベンダー等が会員企業として参加しています。
活動の一環としてPLM、BOPのあるべき姿の検討や標準化も含まれており、弊社はPLM提供ベンダーとして、引き続きこれらの取り組みにも積極的に関わっていきます。