食品を熱しながら混ぜるという日本独自の加熱撹拌(かくはん)機を世に送り出している梶原工業株式会社。そんな同社は、設計業務の効率化と更なる製品品質向上を実現するため、図面とBOMに超軽量な3Dデータ(XVL)を加えて管理することで、設計成果物の全社的な共有と活用を実現する図研プリサイトのPLMソリューション「VisualBOM」を導入した。食品機械のリーディングカンパニーである同社において、VisualBOMはどのように業務を支援しているのだろうか。同社の東京工場に訪問し、設計部のお二方に話を伺った。