Case study
導入事例

Visual BOM

セキュリティ製品メーカー X社 様

当社の事業規模はけして大きくありません。しかし取り扱う製品は家庭用からオフィス用、工場用など多岐にわたり製品数も数多くあります。また、複数の協力会社と連携しながら製造を行っているので、サプライチェーンやエンジニアリングチェーンは単純なものではありません。

セキュリティ製品メーカー X社 様

社員数 約250人
年間売上高 約150億円
事業内容 企業向けセキュリティ製品の開発・製造・販売。
お話を伺った方
技術本部長H様
採用いただいたソリューション
Visual BOM

私たちがBOMの整備に取り組むことに決めた理由は、グローバルな大企業と同じ。

今後は、海外向けのビジネスでも事業を伸ばしていく方針であり、よりきめ細かくマーケットニーズを取込み、迅速に商品化していくことが事業拡大と収益確保の条件と考えています。そのためには現在のモノづくりプロセスを刷新していくことが不可欠と判断し、トップダウンでBOMの整備に取り組むことを決めました。
  • 取り組みイメージ

やりたいことを、熱心に聞いて提案してくれた。

さっそくBOMソリューションを提供するベンダー数社から提案をもらい検討を始めました。
BOMは企業ごとに異なるエンジニアリングチェーンやサプライチェーンの在り様に大きく依存するのでパッケージソフトを導入するようにはいきません。適切な提案をしてもらうためには、まずは我々の現場で行われているプロセスを正確に理解してもらう必要があります。
その点で今回担当頂いた方は、現場のプロセス(例えば、メカとエレキそれぞれの部品管理における特性など)を良く理解しており、安心感がありました。

当社が求めるシステム規模でも、きめ細かいヒアリングとそれにもとづく的確な提案をしてもらえたことが一番の評価ポイントです。
メカ設計は詳しいけど電気設計は知らないとか、E-BOM以降のプロセスは詳しいけど設計プロセスは専門外、というようなベンダーからは、残念ながら当社のニーズに合った提案は頂けませんでした。
  • 提案イメージ

BOMを設計プロセスでも活用できると、投資対効果は高い。

製品的にも、BOMを設計段階から徹底的に活用することでモノづくり全体を効率化していく、というプリサイトのコンセプトは当社にフィットしていました。
正直なところ、コスト的にはより安価な提案もありましたが、BOMによって手配だけでなく設計プロセスそのものの効率化も目指す、というプリサイトの提案は結果としてトータルのROIをより高めるだろうと判断しました。
例えばシステムの機能面で言えば、購買する電子部品の代替品設定と最適部品を自動選定する機能があるのですが、これを使えば複数社購買と部品の標準化という課題が両立できます。
またメカ部品についても、部品の類似形状検索が行えるため、似たような部品をいくつも新規設計するムダを抑え、実績のある設計資産の活用が促進できます。
最終的に設計現場も交えて検討を行いましたが、プリサイトは当社が抱える直近の課題解決だけでなく、将来的に開発力そのものを向上させるポテンシャルを持っていると判断し、導入決定に至りました。

一般的なPLM・PDMソリューションは、何十台、何百台のCADが使われ、またそこに数多くのスタッフが配置されている、大企業のモノづくりを前提にしている印象があります。

この点プリサイトのBOMソリューションは、CADに依存せず、設計情報を様々な部門で有効活用して効率化を進めることを重視しており、当社のような企業が求めるモノづくりプラットフォームとして最適であったと思います。
  • 使用イメージ
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