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デザインレビュー (DR)

更新:2021/07/02 15:00

DR(デザインレビュー)とは?

デザインレビュー(英:Design Review, DR)とは、開発・設計の成果物を複数の参加者で審査する機会のことである。開発・設計部門の技術者だけでなく、製造や品質保証など、製品開発に関わる部門の担当者が参加して行われる。


近年、試作品を使用して行われるスタイルから、試作前の3Dデータを使用して行われるスタイルへの移行が急速に進んでいる。また、水平分業化やグローバリゼーションによって、関係者が同じ場所に集合して行うことが難しくなり、インターネットを介して行うスタイルも増加している。このような変化に対応した、デザインレビューのインフラとしてのPLMの重要性が高まっている。

デザインレビューに課題を感じている方へ

デザインレビューを重ねても、結局試作段階で過去トラが再発してしまう……というのは、製造に携わる方であれば一度は経験があるかと思います。

DRの取組みを効果的にするために必要なのは、関係者全員が最新情報を正しく把握していること。そして、そのデータが3Dで全員参照できていれば、さらに多くの気づきが得られるはずです。そのためには上で説明したようなPLMシステムがあれば、より効果的に情報を共有することができます。

図研プリサイトは軽量3Dデータを関係者全員で共有することをコンセプトとするPLM「VisualBOM」を提供しています。

PLMシステムは他部門にまたがるシステムです。導入するための1歩目は部内でシステムの導入目的、メリットをしっかり共有すること

以下リンクより、人気コンテンツ「PLMってなんのため?」を無料でダウンロードいただけます。

各役職の方向けにでPLMがなぜ必要なのか、その目的やメリットをわかりやすく解説していますので、ぜひこの機会にダウンロードください。